2016年1月5日

大学2年生の時に先輩から誘われた「都道府県庁巡り」の旅。日本の47都道府県、どこにも必ずある都道府県庁庁舎に行って写真を撮るという冒険的な旅に同行させてもらったことをここナミビアの地でふと思い出しました。ナミビア南部の街「ケートマンスフープ」で見つけたこのウェルカムボード。よし!ナミビアでもやってみるか!ということで、ここケートマンスフープから私の新たな挑戦(ちょうせん)がスタートしました。記念すべき一ヶ所目です。これから旅をする中でナミビアの各地にある「Welcome to ◯◯」的な看板を見つけて、写真を撮り集めていきます!まぁ、全部の街にあるわけではないので、何枚集められるかは不明です!が、これで旅の楽しみが1つ増えました。(アフリカ各国をたくさん旅したあとにわかったことですが、このように街ごとにしっかりとしたウェルカムボードがある国というのは非常に珍しいです!このウェルカムボードはナミビアの一つの魅力(みりょく)です。)
ということで、今日はケートマンスフープを出て、さらに南へと向かいます。

世界で2番目に大きい峡谷 フィッシュリバーキャニオン

The Fish River Canyon is located in the south of Namibia. It is the largest canyon in Africa, as well as the second most visited tourist attraction in Namibia. It features a gigantic ravine, in total about 100 miles (160 km) long, up to 27 km wide and in places almost 550 meters deep. The Fish River is the longest interior river in Namibia. It cuts deep into the plateau which is today dry, stony and sparsely covered with hardy drought-resistant plants. The river flows intermittently, usually flooding in late summer; the rest of the year it becomes a chain of long narrow pools. At the lower end of the Fish River Canyon, the hot springs resort of Ai-Ais is situated. Public view points are near Hobas, a camp site 70 km north of Ai-Ais. This part of the canyon is part of the Ai-Ais/Richtersveld Transfrontier Park. The other 90 km of this canyon are privately owned.【Wikipediaより】

ここはアメリカのグランドキャニオンに次いで世界で二番目に大きな峡谷(きょうこく)です。ナミビアに世界第二位の峡谷があるという事実を誇(ほこ)らしく思っている自分がいて、こういう瞬間にナミビアのことがどんどん好きになってる自分に気付きます。この地を流れるフィッシュ川の侵食作用によって作り出されたうねるようなダイナミックな地形。この迫力(はくりょく)が写真でうまく切り取れないのが悔しい(くやしい)です。








フィッシュリバーキャニオンを車でグルグルと回り、断崖絶壁(だんがいぜっぺき)の方まで歩いてそのダイナミックな景色を堪能(たんのう)した本日。最後は夕日の沈む息を飲む景色を目に焼き付けました。

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