5時間目【ナミビア観光】「砂に埋もれたゴーストタウン コールマンスコップ」

2016年1月7日

リューデリッツから10kmちょっと、ケートマンスフープから来た道を戻ったところに「コールマンスコップ(Kolmanskop)」という町があります。車で約10分程度の場所にあるこの町を今日は紹介します。リューデリッツの観光センター「Luderitz Safaris & Tours」で車を手配して出発です。
この町に到着(とうちゃく)すると、ゲートで入場料80ND(約620円)を払う必要があります。町なのになぜ!?この写真だけだと伝わらないかもしれません。カラカラの大地に広がるこの町。
青い空に砂漠、そしてポツンポツンと立ち並ぶ建物。不思議な違和感が漂う(ただよう)この町。

建物の中はどうなっているかというと…!?なんと砂が中まで侵入(しんにゅう)してこの通りです。何か災害(さいがい)があったのかと思われるかもしれませんが、そうではありません。この町から人が離れ、長い間放置されたことによってこのような状態になったんです。ここコールマンスコップはいわゆる「ゴーストタウン」と呼ばれる町になります。

砂に埋もれたゴーストタウン コールマンスコップ

コールマンスコップは、ナミビアの南方にあるゴーストタウン。港町リューデリッツから2,3 km内陸部にある。ここは元は小さな炭坑町であった。今は合弁会社NAMDEBが運営する観光ツアーの人気の目的地になっている。

ここは1908年この地域でダイヤモンドが発見されてから発展し、ナミブ砂漠の過酷な環境の中で働く労働者たちにとって格好のオアシスとなっていた。1918年までドイツ領南西アフリカの一部であったことから、村はドイツ風の外見を持ち、病院、ダンスホール、発電所、学校、ボウリング場、劇場、体育館、カジノ、製氷工場、そして南西アフリカでは最初の物性研究所もあった(2007年2月現在のデータ)。リューデリッツへの鉄道路線もあった。

この町は、第二次世界大戦後、ダイヤモンドの価格が暴落し、衰退し始める。鉱業はオランジムンドに移っていった。町は1956年には捨てられたが、その後一部復旧した。 観光客が、今、砂の中に半ば埋まってしまった家々の間を歩き回ることができるのも、砂漠の地質学的な特性によるものである。【Wikipediaより】

コールマンスコップ、別名ゴーストタウン。その時間が止まったような風景がナミビアでも有名な観光地の1つになっています。ゲームや映画の世界でしか聞いたことのない「人がいなくなった町」が実在しているんです。
リューデリッツも含め(ふくめ)てとにかく大西洋側から強い風が吹くこの一帯です。そのため砂漠の砂が廃墟(はいきょ)と化した町に吹き荒れ、家の中にも入り込んでしまい、その結果まるで砂漠に飲み込まれたかのような景色が広がっています。
ちなみにこちらがボーリング場。映画のセットのような感じですが、実際にここでボーリングを楽しむ人々がいたわけです。
…決してある日突然怪奇(かいき)現象のように町の人々が全員消えてしまったわけではないのですが…不気味に感じてしまいます。
まるで町全体がトリックアートのようなコールマンスコップ。冒険気分も味わえる本当に不思議な町でした。
それにしても本当に風が強くて耳や口の中はジャリジャリ、足にも当たってチクチクでした。サングラスがあって助かりました。
そして、ここはゴーストタウンなんですが今は観光地化されてるのでメインの建物内にはおみやげ屋さんにしっかりとした昼食も食べられるカフェもあります。閉館時間がお昼1時と早いので要注意です。
ということでリューデリッツから日帰り&半日で楽しめるコールマンスコップのツアーでした。車のチャーター代を忘れてしまいましたが、そこまで高くなかったと記憶しています。リューデリッツに来た際には是非寄りたいゴーストタウンでした。
そしてコールマンスコップからの帰り道に2ヶ所目「リューデリッツ」のウェルカムボードをゲットしました!そこにはクレイフィッシュとダイヤモンド、そして港町を表す碇(いかり)のイラストが。町の特色がしっかり表れているステキなウェルカムボードでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。