10時間目【隊員生活】村で一番大きなお店「BUNYA MINI MARK」

2016年1月12日

今日が子どもたちが登校して来る前の最後の準備日の1日になります。今日は8時少し過ぎにスタッフミーティングが始まり、各学年の学籍の手続き担当者から昨日までの受け入れ人数の報告が行われました。今日も引き続き転入と転出の手続きが朝から行われます。ということで学校全体で何か明日からに向けて動くこともなく、本日の私の仕事はこれにて終了!教室にこもってパソコン開いて自分の作業をすることとしました。

月1ペースで私の日本の前任校に発信しているナミビアだよりも今月で4号目となりました。学校に掲示してもらえているみたいなので、日本の子どもたちの反応を想像しながら毎月楽しく制作しています。ちなみに題名の「モロケニ」は、私の任地であるブンヤの村の現地語「ルカンガリ語」の挨拶(あいさつ)です。今日はこの4号を仕上げました。自分の活動を日本のみなさんに還元するというのも、青年海外協力隊の大事な役割の1つです!このブログもその一助となることを期待しています。作成したナミビアだよりはコチラからお読みいただけます!

学校には朝から保護者や生徒たちが今日も来ていました。早い人は7時から待っていて、学校に入ることに対する思いの強さを感じました。誰でも入れるというわけではなくいろいろと条件もあるようです。

学年の生徒数の上限もあるようで、グレード10の受け入れは早々(そうそう)に打ち切りとなっていました。ブンヤセカンダリースクールで転入手続きができなかった生徒は違う学校を探さなくてはいけません。この転入受け入れ期間は新年度のスタートから15日間とナミビア全国で決まっていて、これを過ぎると転入はできないそうです。なかなかシビアだなと感じます。

本日の勤務はお昼12時で終了!相変わらず毎日暑い任地ブンヤです。帰る前に飲み物を買いに学校のすぐ向かいにある商店へ。ここがブンヤの村で一番大きなお店、ブンヤミニマーク(BUNYA MINI MARK)です。一番大きいのに「ミニ」と名前がつくところに正直さを感じます。野菜などは売っていませんが、お菓子や少しばかりの食料品などが買えるブンヤ生活では非常にお世話になるお店です。

何を買おうかな〜なんて思っていたら、なんか違和感(いわかん)があったんです。…こんなものあったか?ノートの束(たば)やらバケツ、棚(たな)にはいろいろな種類のコップ類。お酒の種類や在庫も増えてる。

そして極め(きわめ)つけはなんと牛乳が売ってるーーー!!今までブンヤでは手に入らなかったフレッシュミルクです!ナミビアはじめ、アフリカでは牛乳が2種類あり、1つは通常の牛乳(フレッシュミルク)で、もう1つは日持ちできるように加工された牛乳です。まさかのブンヤにフレッシュミルク!なんだ?なんなんだこの変化は??

違和感を感じつつ商品持ってお会計をしにいったら…あれ?いつもの場所に誰もいない。と思ったら反対の方から「こっちだよ!」の声が。なんじゃこりゃーーーー!?いつの間にかパソコンが導入されていたんです!しかもちゃ〜んとレシートまで発行してくれました。いやー、これはものすごい変化です。自分がブンヤにいなかった一ヶ月の間にブンヤミニマークはかなりの設備投資をした模様(もよう)です。

そしてせっかくなので早速(さっそく)牛乳も買おう!と思って手に取ったんですが…牛乳を買う時には必ず賞味期限が新しいやつを買うように!子どもの頃(ころ)に教わったことというのは染み付いてるものです。ということで確認する

「9.1.2016」

9月まで?でもこれ、フレッシュミルクだし…!日本では「年月日」の順で表示される日付ですが、海外では逆になることが多いです。なのでこれは2016年1月9日を示しています。今日の日付はというと…この牛乳はもう賞味期限が切れていました。ならば!日本のスーパーと同じように奥に新鮮(しんせん)なやつがあるはず!と思って奥のものを調べても全て1月9日の印字でした。

設備投資もそんなに簡単に成功はしないわけです。フレッシュミルクはお値段も少し高めということで、村の人にとっては手が出しづらい商品なので売れなかったのだと思います。それにしても賞味期限切れの牛乳が10本以上は売れ残っています。この失敗に懲(こ)りて今後フレッシュミルクの入荷はしない…なんてことになるかもしれません。が、期待したいと思います!今後の「ミニ」マークの成長が楽しみです。

さぁ、そんなこんなで明日からいよいよ子どもたちも学校に登校してきます。寮(りょう)生活を送る子どもたちは長期休みを終えてブンヤの村に続々と戻って(もどって)きました。

が、しかし。…私は何年生の担当なのか、どの教科を教えるのか…現時点で全く!全く何も決まっていません。打診(だしん)もありません。いったい明日はどうなるのか!?心配を通り越して楽しみで仕方ありません!ブンヤの村を流れる川を眺め(ながめ)ながら明日から始まる新年度に胸(むね)を高鳴らせるのでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。