6時間目【ナミビア観光】「リューデリッツ湾に浮かぶ島 ペンギンアイランド」

2016年1月8日

2016年のスタートを飾ったナミビア南部旅行も本日が最終日となりました。海外協力隊の活動もいよいよ来週から始まるということで、いよいよ今日から帰路につきます。ただ、これが距離にして約1600kmというとんでもない移動になるんです。そう、今にして思えばとんでもなかったんですが、当時の私にとってこの数字は特段キツイと感じるものではありませんでした。慣れというのは本当に不思議なものです。ということで、あとは帰るのみ!のその前に、今日は最後にリューデリッツの街でもう一つアクティビティーに参加してきました。

リューデリッツ港近くのウォーターフロント(Water front)に朝8時に集合。参加したのは野生のペンギンを見に行くツアー(Zeepaard boat tours)です!相変わらず強風が吹き荒(あ)れる中、いざ出港。

ボートのデッキの最前列に座ることができまして、人生初の大西洋への船出をしたわけですが、まぁ景色が最高!いきなりイルカを何頭か見ることができて、これはペンギンが楽しみだ!と思っていた出港直後でした。
…風がどんどん強くなり、ジワジワと体温が低下していきます。寒い!さらに波がうねるうねる!そして最前列に座っていたのでなんと水しぶきが顔面に直撃(ちょくげき)!リアルスプラッシュマウンテンです。マウンテンではありませんが。そしてますます波は激しさを増し、ボートはゆれるゆれる!この時カメラを構える余裕よゆう)はゼロでした。
そして、人間は窮地(きゅうち)に立つと笑うか叫ぶ(さけぶ)ことしかできないことを知りました。もうダメだーーと思った頃(ころ)、ようやくペンギンのいる島に到着(とうちゃく)!!いやー、助かった〜!

リューデリッツ湾に浮かぶ島 ペンギンアイランド

とんでもない体験をした後だからこそ、ペンギンたちが見えた時の感動は一入(ひとしお)!そのかわいすぎる姿に一瞬(いっしゅん)寒さを忘れました。一瞬です。とにかく寒すぎるボートの上。
ペンギン島には上陸せずにボートの上からペンギンたちを眺め(ながめ)ます。このペンギンたちはケープペンギンと呼ばれる種類になります。

ケープペンギンは、ケープペンギン属に属するペンギン。別名はアフリカンペンギン、アフリカペンギン、ジャッカスペンギン、足黒ペンギン。体長は約70cmと中型である。【Wikipediaより】

中には泳いで近づいてくるペンギンもいてその姿にまた癒(いや)されます。そしてここぇ冷え切ったカラダを温めてくれるホットコーヒーorホットチョコレートのサービスも!ここはもう迷わずホットチョコレートでした。沁(し)みた〜!
ここまで書くと、なんだか怖い(こわい)ツアーかと思われるかもしれませんが、ハッキリ言います。このツアーはスリリングな体験を味わい、さらにかわいいペンギンたちが見れるという一石二鳥なとっても楽しいボートツアーです!お値段は400ND約3100円)でした。
そしてこのツアーに参加する際は、長ズボンがいいと思います。いや、絶対長ズボン!ブランケットとダウンコートは貸してもらえますが、とにかく足から冷えました。
たくさんのペンギンが見れたことで大満足をして、さぁ帰りは平穏(へいおん)無事に!と思っていたのですが、もちろん容赦(ようしゃ)なく波しぶきが顔面を直撃し続けました。行きも帰りもカラダの芯(しん)まで凍(こご)えた、それでも不思議とものすごい達成感があったペンギンツアーでした。
さぁ、これで今回の全てのナミビア南部旅行の予定が終了です。あとは帰るだけ!まずはケートマンスフープに向かいます。さっそくコンビ乗り場を探して…と思っていたのですが、なんとリューデリッツから出発するコンビは1日1本、朝7時発のみだそうなんです。これは誤算(ごさん)でした。
なので仕方なく帰りも車をヒッチハイクすることに。リューデリッツからケートマンスフープに向かう車は少ないので値段は少し高め!相場は400NDくらいだそうです。
そしてケートマンスフープ到着。…暑い!!!自分の人生の中で、1日の温度変化がこれほど激しい日はこの日が初めてだったと思います。あんなに午前中「寒い寒い」と言っていたのに、今は「暑い暑い」と言っている。同じナミビア南部ですがこの違いがなんとも不思議だなと感じました。
そしてケートマンスフープから首都へと戻るのですが、今回は夜行列車を利用することにしました!ナミビアにも南部を中心に鉄道が通っています。ここケートマンスフープから首都ウィントフック行きの列車は1日1本、夜7時発のみです(2016年1月時点)。ちなみに北部は通っていません。
はじめは通路が狭い(せまい)し、一部屋に何人が入るのか心配でしたが、乗ってみると楽しいもので一気に修学旅行気分に!窓からはキレイなサンセットも見れました。今回は座席の中でも一番低いランクの席を選択(せんたく)。乗車代は127ND(約980円)でした。他にも種類があるので次回は別のシートにも乗ってみたいなと思います。
行きはコンビで約5時間かけて来た道のりを、帰りは列車で約12時間かけて帰ります。ということでのんびりと走る列車の中で今日は夜を過ごしました。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。