2時間目【ナミビア観光】首都ウィントフックからナミビア南部へ -「クイバーツリーフォレスト」と「ジャイアンツプレイグラウンド」-

2016年1月3日〜2016年1月4日

ナミビアの人にとって「良い天気」というのは少し曇ったくらいの天気を指しているようで、雲一つない青空の今日みたいな日は暑すぎるので良いとは言いません。確かに暑すぎるくらいなので共感もできなくはないです。が、年明け最初の晴天に個人的にはテンションが上がりました!汗はじっとりかきますが、やっぱり晴れが一番です。
今日はホテルをチェックアウトして、首都ウィントフックを散策しました。ナミビアに来たばかりの頃は街を一人で歩くのには少し抵抗がありましたが、今では特に不安になることもなくなりました。良い意味で慣れたわけです。しかし、やはり首都というのはどの国でも他の街に比べて旅行者を狙った(ねらった)犯罪が多い場所であることは事実です。常に警戒心はもっておかないといけません!
ウィントフックの真ん中を走るメインストリート「インディペンデンス通り(Independence Avenue)」沿いにあるお店、ブッシュマンアートギャラリー(Bushman Art Gallery)。ここはかなりディープなおみやげ屋さんで、なんとミュージアムも兼ねたお店になっています。

民族衣装をまとった木彫りのお人形さんたち。クオリティーの高さがすごいわけですが、その分値段もかなりします。が、思わずほしくなる一品です。

そしてこういうお面を見ると、図工の題材として使えそうっていう目で見てしまう自分。それにしても、こんな発想はどこからくるのか!?日本人には無いアイディアに刺激を受けます。
外観からは非常にこじんまりとした印象を受けますが、店内は奥行きがあり意外と広いです。民族楽器や民族衣装、弓矢などの道具も売ってます。買わなくても見てるだけで楽しいお店です。

この日の宿は中心街にある「ウェンヒルパーク(Wernhil Park)」から、少し坂を登って徒歩10分ぐらいのところにあるバックパッカー宿「カードボードボックス(Cardboard Box)」!ドミトリー形式の宿で、安く泊まるにはもってこいな感じです。Wi-Fiも使えて敷地内にはくつろげるスペースも充実してます。キレイなプールもあります。宿泊客も多く、にぎやかな雰囲気(ふんいき)がいい感じです。居心地(いごこち)も良すぎてくつろいでしまいます。が、荷物の心配だけはしっかりと!このウェンヒルパーク付近はウィントフックの中でも治安がよろしくないエリアになりますので、注意をしてください。

そしてこの翌日からナミビア旅行がスタートしました!私の青年海外協力隊の活動の舞台(ぶたい)である学校の新学期始業までの残りのホリデー期間を使って向かったのはナミビア南部!北部に住んでいる私にとって初めて訪れる未知のエリアです。(私の暮らしている場所についてはこれから詳しくご紹介していきます。)
ナミビアの国内移動の主要交通機関は「コンビ」と呼ばれるミニバスです。安さが売りですが、満員(15人程度)にならないと出発しないアフリカでは定番の移動手段になります。今日は運良く朝8時に出発できて、コンビもなかなか乗り心地の良いやつだったのでラッキー!こればかりは本当に「運」です。ちなみに南部に出発するコンビは「ライノパーク(Rhino park)」という場所から出ています。ナミビアの首都ウィントフックのコンビ乗り場は方面ごとに場所が全然違うというのが一つやっかいなところです。このブログでしっかり乗り場情報もまとめていけたらと思います。南部は「ライノ(動物のサイ)」で覚えてください。
そして今日の目的地はウィントフックから南に約500km離れたカラス州(Karas)の州都、①「ケートマンスフープ(Keetmanshoop)」です。料金は170ナミビアドル(約1300円)で5時間ほどで到着しました。
ケートマンスフープの第一印象は「カラカラ」!乾ききった大地でまわりの景色は茶色一色。同じ国でも北と南で雰囲気がガラッと変わって、まるで別の国に来た感じでした。そして暑い!最近は少し涼しく(すずしく)なってきたし、南に行く(赤道から離れる)から気温も下がるかなーと思っていたのに、とんでもなく暑い!しょっぱなから予想を超えるナミビア南部。でしたが、自然の創り出す風景にも度肝(どぎも)を抜かれました。

 クイバーツリーフォレスト

The Quiver Tree Forest is a forest and tourist attraction of southern Namibia. It is located about 14 km north-east of Keetmanshoop, on the road to Koës, on the Gariganus farm. It comprises about 250 specimens of Aloidendron dichotomum, a species that is also locally known as the quiver tree because bushmen traditionally used its branches to make quivers. The forest is spontaneous; the tallest quiver trees are two to three centuries old. The forest was declared a national monument of Namibia on June 1, 1995. The quiver tree is also known for looking upside down because the “leaves” look somewhat similar to roots. This tree has a long history of beliefs that it will bring good luck to anybody that worships a tree and nurtures it. Since diamonds are very rich in Namibia, people say that if one of these trees is dug up, one will get diamonds in their lifetime, but since these trees are blessed nobody wants to dig them up.【Wikipediaより】

ケートマンスフープ近辺の観光スポットといえばこの「クイバーツリーフォレスト」です。クイバーツリーはナミビア南部に生息する植物で、国を代表する植物の1つ!

巨大なブロッコリーのような姿が特徴的な木です。「クイバー(Quiver)」とは「矢筒(やづつ)」のことで、ナミビアの民族の一つである「ブッシュマン」たちがこの木の枝を矢筒として利用していたことからこの名がついたそうです。

ちなみにクイバーツリーはナミビアの50セント硬貨(こうか)の図柄にも選ばれています。

目の前で見るとなんとも不思議な木です。形も不思議ですが、水が十分にない環境の中で大きく育つその姿に驚かされました!ここは夕暮れ時に来てもキレイなこと間違いなしです。入園料は60ND(約460円)でした。
そしてもう一ヶ所、クイバーツリーフォレストの入園料を払うと無料で入れるのが「ジャイアンツプレイグラウンド(Giants play ground)」です!

ジャイアンツプレイグラウンド

Near the forest, there is another site of natural interest (itself a tourist attraction) for its geology, the Giant’s Playground, a vast pile of large doleriterocks.【Wikipediaより】

まるで巨人が石を積み重ねて遊んだ後のような景色がどこまでも続く、これまた幻想的(げんそうてき)な風景でした。ここで鬼ごっこをしたりサバイバルゲームをしたりしたら楽しいこと間違いなしです。

南部旅行は初日からナミビアの新たな一面を発見することができました。明日からまだまだ続きます!
それにしても、暑い!!あとで調べてわかったことですがこの日はなんと42度だったそうです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれの32歳。神奈川県横浜市出身。 2009年小学校の先生としての生活がスタート。 2015年から約2年間、青年海外協力隊としてナミビアへ。 2019年3月、先生として成長するために先生を辞める。 2019年4月からアフリカ54ヶ国訪問の旅をスタート。